| おしえて№487 投稿者 のんきさん | ||
ペンギンの体には1c㎡に10枚の密度で隙間無く羽が生えていて、寒くても皮膚の温度は32℃に保持され、皮下には分厚い脂肪層があり体内は38℃で保たれ、耐寒のために温かい血液が足の先まで循環するように太い血管が通っています。又、尾の付け根にある尾脂腺から分泌される脂が防水・防寒の役目を果たし、脂を嘴に付けて羽繕いするなどして、海水や氷の冷たさが直接体に伝わらないような仕組みになっています。 以上のことから真冬の海中・氷上でも南極のアデリーペンギン並びにエンペラーペンギンには「しもやけ」「凍傷」は勿論「足が氷にくっつく」こともないものと思われます。 情報源:動物と風景の写真のページ http://www.asahi-net.or.jp/~kw6a-tnb/penguin.htm ペンギンは寒さに順応するためのメカニズムを身体の中に持っています。身体の中心部の体温は約40度に保たれています。ペンギンは血流をコントロールすることができ、足の部分の冷えた血液がそのまま体内に逆流しないように葉脈が動脈にからみついた「反流(逆流?)熱交換器」を持っているのです。このメカニズムが凍傷や貼り付きからペンギンの足を護っています。アヒルやガチョウなどでは対応できません。 ですから、常時暖かい血液を足に供給することができるのがミソのようです。 ペンギンの足には多くの太い血管が通っており、血行不良を起こさないので、しもやけになりません。また、足に卵を載せて抱卵するために、足の上側は特に温かいのです。 ペンギンの足には、寒さに対応するために足の先まで身体に流れる温かい血液が循環するように、太い血管が通っているのです。そのため、ペンギンは真冬の海の中でも冷たい氷の上でも霜焼けにはならないのです。 しもやけは、正式には凍瘡(とうそう)といい、寒冷に暴露されてから12〜24時間で手足や耳介、鼻など循環障害のおこりやすい末梢部に赤みや腫れが生じ、しだいに紫紅色となりかゆみや痛みを伴います。原因は静脈循環障害の遣伝的な素因に加えて寒冷暴露と日内の大きな温度差が考えられています。気温4〜5度、一日の温度差10度前後が発症の最適条件とされていますので、厳寒期よりも晩秋や春先に多いのです。 本来、血液が循環している静脈の血液循環不良と激しい温度変化が原因です。 ところで、ペンギンを始め、北極熊、ゴマフアザラシなど、氷上で生活している動物たちは、生まれつき、そういう生活に適応した身体になっていると思います。体温が奪われないようにするため、最初から、足の血流を必要最小限に絞っていると思われます。また、当初より、氷点下の環境に置かれているため温度差が少なく、しもやけ、凍傷とは無縁なのです。身体のつくりが人間とぜんぜん違うのだと思います。 また、足が氷にくっつかないかの件ですが、まずは、手に氷がくっつくことに関して詳細は、私の過去の疑問No.184を参照していただきたいと思います。氷にくっつく原因は、汗などの水分が瞬間的に氷結することにあるのですが、上にも書いたように、氷上で生活する動物は、我々人間と身体の構造が違うため、足から汗をかかないのだと思います。それで、足が氷に張り付くような不便が生じないのだと思います。 しもやけにはなりません。毛皮がありますから。 そんなのにいちいちなってたら南極なんかに住んでられないでしょうね。 |
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| 正答者の方々です。本当にありがとうございました。 | ||
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